よっしゃー株初心者の僕が、
株で億万長者になるぜー!と言っても突然億万長者にはなれない。

準備が必要だ。
まず最初に何をすべきか?

知識をインプットしてベストな投資理論を導き出すことも重要だけれども、
証券口座の開設をしていなければ株を買う事すら出来ませんがな!

ということで、
株初心者にもおすすめの証券口座を調べてみたぞ!

何をもっておすすめの証券口座とするかは難しいところだが、
僕は分かりやすい取引の手数料で比較してみた!

ということで、
手数料で比較した場合、株初心者におすすめの口座をシェアします。

株 初心者 おすすめ 口座

まず僕の場合は、
手持ちの資金が30万円しかない!

大きな金額を動かすためには、
『信用取引』という取引手法もあるようだが
ココでは、とりあえず『現物取引』での手数料を考えよう。

 

1.証券口座は2パターンに分かれる

ここは何となく理解していた。
証券口座と一言で言っても『ネット証券』と『総合証券』の2つに分かれるらしい。

近年は株の取引と言えば、
『ネット証券』というイメージが強いが

一昔前までは、
【野村證券】や【大和証券】に代表される『総合証券』しか存在していなかったという。

 

2.ネット証券一択!!

総合証券とネット証券の手数料を比較してみると
圧倒的にネット証券に軍配が上がるようだ。

総合証券には
それに見合ったメリットがあるのかもしれないが、
まずは手数料が安い証券口座!ということで
ネット証券の中で手数料が安いおすすめの口座を探そう。

 

3.ネット証券の手数料を比較してみた

ネット証券と一言で言っても、意外とたくさんあるようだ。

10個も20個も挙げてもしょうがないので、
ココでは手数料の安い証券口座を3つ程ピックアップしたのでシェアしよう。

  • 1.松井証券
  • 2.ライブスター証券
  • 3.GMOクリック証券

 

1.松井証券

まず松井証券の最大の売りは、
10万円以下の手数料が【無料】という点でしょう。

続いて、

  • 30万円以下:300円
  • 50万円以下:500円

となります。

 

2.ライブスター証券

ライブスター証券は、
ISホールディングスの100%子会社です。

ISホールディングスって何?という感じですが、
ここではそこについては触れず。。。w

  • 10万円以下:80円
  • 30万円以下:180円
  • 50万円以下:180円

 

3.GMOクリック証券

GMOクリック証券は、
GMOクリックホールディングスの100%子会社で、
実質的にはGMOインターネットが大元にいます。

要は、
GMOグループなわけですが手数料は、、、

  • 20万円以下:105円
  • 50万円以下:260円

 

はい!
一通り手数料の安いネット証券の手数料が出揃ったところで、
面白いのはココからです!

各証券会社とも、
自分の会社で取引をしてもらうことで
取引手数料を得ることが出来るので
いかに手数料が安いか?を伝えるのに必死です。

要は、
表面情報だけに騙されてはダメですよ!という話です。

実は、
上で挙げた各社の手数料は
単純比較出来ないんですよね!

例えば、
松井証券は10万円以下で手数料無料!とありますが、
これは調べてみると『1日の約定代金合計』なんです。

一方で、
ライブスター証券とGMOクリック証券の手数料は、
1注文当たりの手数料なんです!

似てるようで全然違う!!!!

 

また、
GMOクリック証券には、
1注文当たりの手数料加算以外にも
1日定額プランというのが存在するんです!

ということでちょっとややこしいので、
取引金額と取引回数のパターン別に
おすすめの証券口座を検証してみたいと思います!

 

4.パターン別手数料比較!

まずは、
10万円の取引を1日で3往復した場合(1往復=買い&売り)

10万円×3往復/日

  • 松井証券:1000円(約定代金60万円)
  • ライブスター証券:480円(80円×6回)
  • GMOクリック証券(1注文方式):630円(105円×6回)
  • GMOクリック証券(定額方式):230

 

10万円×5往復/日

  • 松井証券:1000円(約定代金100万円)
  • ライブスター証券:800円(80円×10回)
  • GMOクリック証券(1注文方式):1050円(105円×10回)
  • GMOクリック証券(定額方式):230

 

30万円×3往復/日

  • 松井証券:2000円(約定代金180万円)
  • ライブスター証券:1080円(180円×6回)
  • GMOクリック証券(1注文方式):1560円(260円×6回)
  • GMOクリック証券(定額方式):300

 

30万円×5往復/日

  • 松井証券:3000円(約定代金300万円)
  • ライブスター証券:1800円(180円×10回)
  • GMOクリック証券(1注文方式):2600円(260円×10回)
  • GMOクリック証券(定額方式):300

 

5.結論!

結論からいくと、
10万円~50万円以下の現物株取引を
1日で3往復以上することが想定される場合、
GMOクリック証券の1日定額プランが圧倒的に安いことが分かりました。

ということで、
GMOクリック証券の口座は間違いなく開設します!

もちろん、
取引手法によって
優位性は変わってくると思いますので
自分のトレード手法を確立する必要がありそうですね。

 


証券業界も厳しいようで、
統廃合が進んでいるようだ。

そうなると、
仮に証券口座を1つしか開設していなかった場合、
そのネット証券が統廃合で名称変更をしたり、取引中止になった場合、
株の取引が出来なくなってしまう。

株の初心者がそんな心配いらん!と言われそうではあるが、
ネット証券は2つ以上開設しておいた方がリスクヘッジにはなりそうだ。

ということで、
僕は取り急ぎ【ライブスター証券】と【GMOクリック証券】の
口座を開設しようと思います!

 


計算違うよ!
ココの方がお得だよ!
この口座開設しておけ!

という意見が御座いましたらコメントください!